よくある質問
ご利用などに関するご質問をまとめてご紹介
お客様からよく寄せられるご質問をまとめ、回答と共に掲載しております。
ご利用前に参考としてご覧いただけますので、サービスなどについてご不明な点がございましたらご参照ください。
記載している内容の他にご質問がございましたら気兼ねなくお問い合わせください。
ご不安なくサービスをご利用いただけるようスピーディーに対応し、ご質問にお答えいたします。
トイレトレーニングや甘噛み対策などのしつけはお家にワンちゃんを迎えた時から始めた方が良いです。
『スワレ』などの服従訓練は生後6ヶ月頃〜1歳頃までが良いと思います。
どれほど年齢を重ねているかや犬種や個体差等あるので一概には言えませんが、適齢期を過ぎても訓練が全く入らないわけでは無いのでご安心ください。
当然適齢期と比べると学習能力は低下しているので期間は長くかかりますが、訓練が無意味という事はありません。
基本的にはワンちゃんの好きな物(オヤツ等)を使い、褒め主体で訓練を好きになってもらう事から始めます。
当然いつまでもオヤツ頼みではなく、訓練期間が終わる頃にはこちらの言葉と愛撫で指示を聞くよう少しずつ段階を踏んで教えていきます。
これも犬種・年齢・個体差などがあるので一概には言えませんが、お預かり訓練で最低でも3ヶ月以上は頂いております。
出張訓練ですと訓練完了まではもう少し長くなるかと思います。
カウンセリングから現状を把握させて頂ければある程度の目安をお伝えできます。
できるだけお客様のご要望にお応えできるように寄り添ってまいります。
最初の1ヶ月間は面会できませんが、2ヶ月目からは半月に1回程度の面会が可能です。
面会時はたっぷり遊んであげてください。
また、卒業前には訓練の引き継ぎでお越しいただきますのでお願い致します。
ワンちゃんの体の大きさに合ったクレートもしくは犬舎でのお預かりになります。
当然ですが、夏と冬はエアコンで部屋温度を調整致します。
アクセスページに外観と内観の写真を掲載してありますのでご参考になさってください。
卒業が近くなりましたら飼い主様との引き継ぎ訓練を行います。
卒業日も含めて3回程度はお時間を作っていただきますのでお願い致します。
はい、大丈夫です。
今までお預かりしてきたほとんどのワンちゃん達はクレートトレーニングが入っていませんでしたが、半月ほど経つ頃にはお散歩後自分からクレートに入っていくようになっています。
当然お散歩や遊ぶ時間をしっかり確保する事が大前提となりますが、ワンちゃんは元々の習性として休む時はある程度狭く囲われた場所を好む傾向があります。
お留守番時や車で一緒に外出する際にも有効活用できますし、家族旅行等でペットホテルを利用する時や病気等で動物病院へ入院が必要な時もクレートトレーニングが入っていれば愛犬のストレスを大きく軽減できます。
更に、例えば地震等で避難先施設に行かなければならないとなった場合も愛犬にはクレートに入ってもらう事になると思います。
人間の感覚だと可哀想に感じるかもしれませんが、ワンちゃんにとっては自分だけの安心して休める場所になるのでクレートトレーニングをしておいて絶対に損はありません。
特に大事な時期は生後1ヶ月〜3ヶ月頃になりますが、生後6ヶ月頃まで社会化期と言って良いかと思います。
この時期は色々な人間、ワンちゃん、環境等に慣らしていくと良いです。
ワクチンの関係でまだ外を歩けない時期でも、抱っこして外の環境に慣らすだけでも効果があります。
ただし、この時期に嫌な事(体罰を受けた、他のワンちゃんに傷つけられた等)を経験するとトラウマになってしまう可能性があるので注意してください。
無理矢理ではなく少しずつ慣らしていくのがポイントです。
リスクはありますが、しっかりタイミングと強さが合っていれば叱る行為は有効だと私は考えています。
逆に言えば叱るタイミングや強さに不安がある場合叱るのは控えた方が良いです。
タイミングがずれるとワンちゃんはこちらが叱ろうとした行動とは全く別の行動を叱られたと受け取ってしまいます。
叱る強さも適切でないと逆に問題行動を増やしてしまう事になりかねません。
また、中には適切なタイミング・強さで叱っても逆上してしまうワンちゃんがいます。
年齢を重ねたワンちゃんや柴犬等の日本犬に比較的多いですが、こればかりはワンちゃんに実際に会ってみないとお答えするのは難しいです。
何か1つでも不安要素がある場合は叱らない方が無難です。
仮にワンちゃんが逆上して噛んできた時にこちらが怯んでしまうと『噛めば思い通りになる』と最悪の学習をしてしまいます。
叱るという行為はリスクもあるという事を常に意識してください。
叱るべき問題行動を起こすその瞬間です。
行動を起こしてから行動の最中でもタイミングとして合ってはいますが、最も効果的なのは前述のタイミングになります。
逆に問題行動が終わってから叱るのはワンちゃんにとっては何もしていない時に叱られたようなもので、心が不安定になり新たな問題行動を引き起こしてしまう事もあります。
叱るタイミングには十分注意してください。
叱る言葉の強さが足らないかもしれません。
こちらとしては叱っているつもりでも、ワンちゃんからすると構ってもらえる=褒められていると受け取っている可能性すらあります。
怒鳴るというよりは、普段声を掛ける時とのギャップを強くして重く低い口調を意識してください。
基本的には体罰は使わないほうが良いと思います。
単純にワンちゃん(特に小型犬)が怪我をするかもしれないという事。
ワンちゃんの性格によってはトラウマになってしまうかもしれないという事。
また、叱るタイミングがしっかり合っていても体罰を受けた事に反発して新たな問題行動(唸ったり咬んだり等)を引き起こしてしまう可能性が高くなります。
反発して咬んだり等は割合で言うと年齢を重ねたワンちゃんや日本犬で比較的多い印象です(当然個体差があるので、結局はそのワンちゃん自身の性格を考慮する事が重要です)。
ワンちゃんによっては体罰で問題行動を修正できる可能性もありますが、上記のリスクの高さを考えると使わないほうが良いと私は考えています。
はい。
褒めるタイミングは、増やしたい行動をした瞬間〜行動の最中です。
特に教え始めは行動をした瞬間を褒める方に重点を置いてください。
まとめると、褒める時も叱る時も一言で言えば『現行犯』がベストタイミングになりますが、強いて言うなら叱る時は褒める時よりほんの少しだけタイミングが早いという事になります。
また叱る時に比べると、褒める時はタイミングが多少ずれてもワンちゃんに大きな悪影響が出る事は少ないです。
これは褒め主体の訓練方法を用いている大きな理由でもあります。
叱る行為に関しては1度の失敗がより大きな問題行動を引き起こす可能性があるので、効果が大きい反面リスクも高いとお考えください。
はい、可能です。
2頭同時にご依頼の場合は、2頭目以降の料金を少しではありますがお安くさせていただきますのでご相談ください。
些細なことでも日常生活でお悩みがあるのであれば訓練を入れる事で改善できる可能性があります。
迷われている場合はよろしければカウンセリングに伺いますので是非ご検討下さい。